ただただ不思議

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科学の発展によって生命の神秘が見えるようになってきました。
 
電子顕微鏡の世界、極めて小さいナノレベルでの生命の不思議を見ると自分という一人の人間が宇宙にたった一人しかいないことの不思議に驚きます。
 
一体、私とは何なのか?
 
何の目的をもってここに存在しているのか?
 
ただただ不思議というしかありません。
 
その不思議を“往生浄土”という永遠に生き往く道の発見によって解決されたのが親鸞さまでした。
あらゆる命が“往生浄土”によって命輝いてゆくのです。
 


佐川答弁

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色々言われていますが・・・。
 
まあ、当初から予想されていた通りでした。
 
みんな我が身が可愛いから・・・。
 
佐川さんもまだ50代。
 
今ここでつぶれたくはない、誰しも同じです。
 
強いものには巻かれます。
 
巻かれていれば“浮かぶ瀬もある”。
 
それにつけても前川さんの男っぽい姿勢に頭が下がります。
 


俊クン頑張っています

昨日、安芸教区の組対抗のソフトボール大会がありました。

ナントナント安芸南組から大人に交じって出場の俊クンは5打数4出塁だったと。


ピッチャーが子供相手だから良い球を投げてくれたんでしょうが、鼻高々だったとの報告。

マラソンやサッカー、そして野球。

どうも、お勉強よりスポーツに向いている俊クンです。

儀式と感動

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儀礼を大切にするのは人間だけです。
 
誕生から死に至るまで様々な儀式を経験し、その経験が人の心を豊かにしてゆきます。
 
出会いの儀式は、出会いをより感動させます。
 
別れの儀式は、別れの悲しみを乗り越える力を育みます。
 
新しい社会への旅立ちの儀式は人を大きく育てる力に。
 
ただ動き回って、様々な棒に当たって泣いたり笑ったりするだけの素通りの生き方から、一つ一つに意味と感動をもたらすのが儀式でしょう。
 
意味を問い、感動をもたらす。
 
後、一か月余先になりました。
 
本堂落慶法要と住職継職法要。


ビバラビバコンサート

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ビバラビバコンサート第30回が昨日、府中町公民館で。

 


 
毎年参加する龍仙寺コーラス。
 
今年の曲は、「ほとけさまは」「あなたと出逢って」の2曲。
 
どのグループもプロと違ってそれぞれ町民のホットな雰囲気のグループばかり。
 
その中でも、龍仙寺のコーラスは仏教讃歌ですから心に響く優しい曲調。
 
仏教讃歌の素晴らしさ、有り難さが伝わってくる見事なコーラスでした。
 
 


「御布施はいくら包めばいいですか?」

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たまに聞かれることがあります。
 
いつも返事に困ります。「まあ、料金ではありませんからお気持ちを」と答えています。
 
でも、困ることはないと教示されました。
 
「多すぎるかな、と思うぐらいがちょうどいい」と答えなさい。
 
我欲を離れる第一番の修行が“布施”だと。
 
布施は仏道修行の第一番であり、布施によって教団が護持されるのであり、仏法興隆のために大切なもの。
 
仏道修行の第一番・・・、それが布施であることを忘れていることの方が恥ずかしいと。
 
自信をもって布施の心を自らも実践し、伝えることが大事だと。
 
この齢になって「まこと」でした。
 
お恥ずかしい。
 


仏説まことにておはします

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アメリカで自動運転のテスト車が事故を起し、女性が死亡したことで、自動運転のテストは当分中止とのニュース。
 
機械化が進み、快適な社会、夢のような社会が期待されていますが、いつの時代にも変わらぬことは、諸行無常・諸法無我・一切皆苦でした。
 
「仏説まことにておはします」
 
お釈迦さまのお言葉に「まことまこと」と頷くばかりです。
 
まことの安住はお浄土より他にはないようです。
 
今日から明日まで春彼岸法要。
 
お聴聞しましょう。
 


前川さん、カッコいいですね。

「捜査中」
 
都合の悪い質問には「捜査中」で時間稼ぎ?
 
時間をかけて、つじつま合わせを検討中・・・。
 
見え見えですね。
 
安倍総理からの指示は、さすがにないでしょう。しかし総理夫人の名前や写真が出てくると官僚が忖度しない方が不思議です。
 
それを役人の責任にしてしまうのは、気の毒というものです。
 
こういう時は「私の不徳の至り」と総理が言えば、カッコいいんですがね。
 
こういうのを「男だな」あるいは「腐っても鯛」と評価するのが日本人です。
 
日本人は潔しを美学としていますから・・・。
 
その点、前川 喜平さん潔かったですね。
 
カッコいい!
 

疑念が広がるだけです

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佐川前国税庁長官の証人喚問を与党の党内調整がまとまらなく、延期?
 
何をしているのでしょうか、この期に及んで?
 
時間稼ぎ?
 
即決できないと、どんどん疑念が広がるだけ。
 
早く決着しなきゃ・・・。
 


生き方が変わる

全国布教同志会の今年の春季号が届きました。

昨年の東京大会での阿部信幾師の講義録が掲載されていました。


「いただいた命をどう使うか?自分の目的ばかりに使うのを“あさましい”というのです。それに気づいたことをお恥ずかしいというのです。それがわかれば生き方が変わります」


なるほど。

官僚や政治家に聞かせたい言葉です。

前川 喜平さんもそこに気づかれた貴重な人なんでしょう。

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