たくさんの感動を頂きました

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有り難いことです。
 
昨日、本堂再建のご寄付のお届けがありました。
 
東京の方で、めったに龍仙寺にお参りになることはないお方からでした。
 
お寺を大事に思われているお方で、今まで寄付の申し込みがなかったのを不思議に思っていましたら、お手紙が届きました。
 
「遅くなったが振り込みました。昨年秋から入院していてやっと退院しました。でも、後一年は生きられないと思う。寄付者の名前は数年前に亡くなった夫の名前にしてほしい」
 
最後まで、御主人を想い、お寺のことを思ってくださっていることに感動と感謝で胸がいっぱいになりました。
 
この方に限らず本堂再建では、たくさんの感動を頂きました。
 
いよいよ始まった本堂再建ですが、感動の日々が続きます。

厳粛に

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雨にもかかわらず、満堂の御参詣でした昨日の御遷座法要。
 
龍仙寺の歴史の大きな一ページとなる法要となりました。
 
勤行の後、閉扉され、御本尊をお宮殿から左余間に台座と向背、そして阿弥陀如来像に分離して下ろす間、混声コーラスによる仏讃歌。
 
美しい歌声の後、お扉が開けられ、ご参拝の皆様が見守られる中、仏教音楽の調べにのって、余間に仮安置された台座と向背、そして阿弥陀如来像が、副総代長はじめ総代さんにかかえられて、客殿に御遷座。
 
客殿に御安置の後、お入仏法要をお勤めして参拝の皆様が順番に御焼香。
 
厳かに感動のうちに御遷座法要をお勤め出来ました。
 
まじかに御本尊を拝むことができ、皆さん感動。
 
来年4月の新しい本堂が完成し、お入仏法要まで客殿でまじかに御給仕させていただきます。

遷仏法要

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今日は遷仏法要です。
 
阿弥陀如来尊像がいよいよ現本堂から庫裏・客殿に御遷座になります。
 
感慨無量。
 
龍仙寺ご門徒の総力を結集して次代へ新たな聞法の道場を伝えてゆくための本堂再建がいよいよ始まります。

写真

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先日、二胡奏者の姜  暁艶さんからメールを頂きました。
 
「広島の昭和史」という本の中に龍仙寺が掲載されていたと。
 
昭和の初めごろの写真です。
 
私が知っている子どもの頃の府中、とりわけ龍仙寺の近所の様子を懐かしく思い出しました。
 
今はすっかり変わっています。
 
写真を見るから思い出すのであって、写真がなかったら思い出せません。
 
写真って大切ですね。
 
龍仙寺の本堂の写真もしっかり残しておかねばと強く思いました。

地獄の住人に?

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仏教は、つながりによって豊かな人間関係が出来ることを教えています。
 
その仏教的な考えが時代の流れの中で今、薄れつつあります。そして利己主義的な考えが蔓延するようになりました。
 
地域や組織のつながりより、自分の都合優先。
 
昔は「村八分」といって、地域に協力性のないものを阻害しましたが、それでも二分(火事とお葬式)だけは助けようとしたものです。
 
でも今は、便利な世の中になってそのどちら必要としなくなってしまいました。
 
動物は皆、共同で助け合って生きていますが・・・。
 
人間は、ついに動物(餓鬼道)を通り越して地獄の住人に成り下がっていくようです。

有酸素運動

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無常迅速!
 
なっちゃんも早や、保育園に通い始めて4か月を過ぎました。
 
生まれて1年と4か月を過ぎ、赤ちゃんから幼児へと確実に成長しています。
 
もうすぐおしゃべりが始まるんでしょう。
 
子供たちの成長の早さにはただただ驚くばかりです。
 
和香ちゃんもこの四月から中学生。
 
孫たちの成長にどこまでついてゆけるか、頑張らねばと、半年やめていたトレーニングを再開です。
 
ゆっくり軽い有酸素運動の・・・自転車こぎ。
 
年寄りの冷や水にならぬよう・・・ボチボチと。

異常気象が当たり前に?


暖冬かと思いきや、冷蔵庫の中より寒い一日。

今日もまた、似たような一日となりそうです。

全国各地で記録的な寒さだったとのこと。

アメリカでも異常事態宣言が出されているとか。

年々、異常気象に驚けない時代になりつつあるようです。

地球上での人間の所業が自然環境を破壊し、人間を襲っている?

そんな心配が深刻になりつつある昨今の気象です。

そんな現実に新しい本堂は、高気密・高断熱を取り入れ、自然に優しく且つ快適な本堂をめざしています。

金剛組の伝統工法に新しい建築法がどこまで折り合えるか、いずれにしても最新の建築技術を駆使した本堂となりそうです。

地に落ちた”日本人

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日本でこんなことが行われているとは!
 
廃棄食品を横流しで市場に流通させていたとは、どこかの国を批判できない国になってしまっているようです今の日本。
 
“地に落ちた”んでしょうか。世界で最も信用できる国と思っていましたが、日本人も危うくなってきました。

“神をも恐れぬ所行”という言葉もありますが、結局、自業自得。

どんどん自らを壊し、社会をこわし、自然を壊す。

恐ろしいことです。

頂きました

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生チョコとレモンケーキ 。


 
御門徒でお料理の先生・久保田さんの作品です。
 
さすがさすが、とろける美味しさの生チョコに、まろやかで香ばしいレモンケーキ。
 
おすそ分けしてあげたいところですが・・・。

基本的なスタンス


昨日、安芸北組の全か寺で毎月、行われている会議がありました。

様々な議題が終了した後、一住職から現在の日本の政治状況、とりわけ安保法制をめぐり、仏教者の立場を表明するべきだとの意見が出たことで議論がありました。

そう言えば、かつての戦争の際、大きなうねりに飲まれて仏教の立場からの発言が出来なかった宗門の悲しい現実がありました。

戦争はしたいと思ってするものではなく、流れが出来てゆく中で否応なくはまり込んでゆくものでしょう。

必ず、そこには自らを正当化する論理があります。

しかし、その正義が必ずしも人を幸せに導くと言えないことは先の大戦で経験しました。

大事なことは、何が正義かを論ずるのでなく、人の命の奪い合いである戦争はいかなる理由があってもしてはならないという立場に立つということでは?

それでも、ぎりぎりに追い詰められたら何をしでかすかわからないのが人間です。

それ以上のことを論じても、それはまさに机上の空論でしかありません。

平生だからこそ言えることは言わねばならない、というところでしょう。

殺人をしてはいけないとは誰しも認めることです。

でも、凶悪犯罪者に対しては死刑を求める人が多いのも現実です。

基本的なスタンスをどこに置くか、重大なことです。

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