即得往生


昨日、広島別院で研修会がありました。

講師にはお医者さんで終末医療の専門家。

医療の限界は心の問題だと。

心は医療ではどうにもならない。

精神病は心ではなく、脳という肉体の問題であって心とは違うと。

老いをどう受け止めとめるか、死をどう受け止めるか?

いや、人生そのものをどう受け止めるかによって生き方そのものがかわってゆく。

かつて、妙好人と言われた人々の生き様は、思うようにならない人生という不可解が往生浄土という確たる方向性によってかけがえのないものに変化したものでした。

一寸先は闇の人生がそのままで光に包まれた人生に転じたものでした。

即得往生とは光の真っただ中の自分に気付かされることでありました。

疲れました

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いやはや疲れました。
 
イックンと俊クン二人を連れて、イックンのお母さんとジイジイとバアバの山と海の二泊三日の旅でした。
 
六甲のカンツリーハウスで山をかけったり雪で遊んだり、動物と触れ合ったり、盛りだくさんの後、須磨では海で泳ぎ、イルカショー、水族園など大はしゃぎ。




 
坊守の里の甥っ子が応援に駆け付けてくれたおかげで何とか、海も水族園もクリアできました。
 
イックン・俊クン二人にとってこんな盛りだくさんの修学旅行は滅多に経験できない貴重な体験になったことでしょう。
 
おかげでジイジイとバアバはくたくたです。
 
 

はてさて

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昨日から神戸です。昨日は六甲山で雪まつりに参加。俊くん、イックンの喜びが爆発。




ゴーカートに乗ったり、雪まつりに興じました。今日は須磨海岸でイルカとお遊びです。 


子供のお相手は楽しいけど疲れてます。


昨日一日のくたびれに今日もう一日。

はてさてどうなりますか?

今日は海。  紫外線も強烈!

いささかこたえそうですが、俊くんもイックンも全開です。

良いご縁に遇わせていただきました

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久し振りに耳にした言葉です。
 
「良いお話を聞かせていただきました」というお言葉を聞くことは時々ありますが、「良いご縁に合わせていただいた」という表現は最近、耳にしたことはありません。
 
いつも御法事で、ご法話に力が入りますが、時には言葉のつながり良くないこともあったり、お話している自分の方がイライラすることがありますので、聞かれている人はなおさらでしょう。
 
昔の人は、「ご縁に遇う」という表現を自然にしておられましたが、最近は話が良いか悪いかという聞き方になってきたようです。
 
“ご縁に遇う”現代人が見失いつつある大切な姿勢のひとつでしょう。
 

サーッカー観戦


勝ちました!サンフレッチェ。

初めての観戦でした。

総代のOさんとご一緒に行ったおかげで、サッカーには疎い私も解説付きで楽しく観戦できました。

帰りの電車の中にはカープフアンの皆さんが広島駅からドッと。

みんな無口でした。

負けたな・・・カープ。

サンフレッチェ観戦で正解でした。

くされ縁

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“愛”という言葉の響きは心地良いですね。
 
人類愛、隣人愛、友愛、家族愛・・・それが愛国心となると何かきな臭さも漂ってきます。
 
安倍首相は愛国心教育を大切にとお考えのようです。
 
確かに日本人が日本の国を愛する心を失っては誰が日本の国を護ってくれるのか。
 
日本人が日本の国を愛し、護る意識を持たねば日本の将来はおぼつかないとは誰しも思うところです。
 
しかしまた、“愛国”がかたくなになると逆効果にも。
 
かつての日本がそうだったように。
 
愛は一つ間違うととんでもないところに人を追い込んでゆきます。
 
仏教ではご縁を大切にしょうと教えます。
 
昔の人は“袖触れ合うも多生の縁”とか、結婚も“縁談”といったものでした。
 
“愛”で結ばれたものは、一つ間違えば憎悪の炎が燃え上がって憎さ百倍。
 
毎日、これでもかと湧き起ってくる事件は皆、“愛”のなせる業でした。
 
ご縁を大切にする心がいつの間にか“くされ縁”、切っても切れないご縁になってゆくのでしょう。
 
国と国の関係も色々あっても、切っても切れない“くされ縁”になればいいですね。
 

大賀ハス


1952年(昭和27年)7月18日に植物学者でハスの権威者でもある大賀一郎氏によって2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花されたハス(古代ハス)だそうです。



若坊守のお里から頂き、去年から大きな花を咲かせてくれています、共命の松の下で。
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歩いてはいけない


エスカレーターは歩いて登ってはいけない?

エスカレーターは階段を昇れないものが利用すると考えるべきのようです。

急ぐもの元気なものは階段で昇るのが基本のようです。

さあ、目の前です

期待が膨らみますカープ

1.5差 いよいよ首位が・・・。

今年のセリーグ、最後まで面白そうです。

イライラしますが・・・。

歳には勝てません

Oさんのお家に御法事にお参りに行きました。

95才で亡くなった御尊母の七回忌。

ご法話が終わって、お茶を頂いていると御尊母の写真、平成4年の集合写真を持ってこられて、これ誰ですかね?
当時、栢仙会という80才を超えた仏教婦人会のお誕生会の写真です。

数十人が写っておられる中、「誰ですか」と覗き込むとナント写真の中央に色衣五条袈裟をつけている僧侶のことでした。
まぎれもなく、住職たる私です。

「これ誰ですか」と尋ねられるのも仕方ありません。髪はフサフサ、私が見てもこんな時代があったのだなと23年前の私の若さに驚き。

「私ですよ」・・・「ありゃ、そうですか」
 
歳には勝てないとは言われますが、まことそうでした。

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