芸術

JUGEMテーマ:日記・一般

昨日、なっちゃんのお祝いに二夫婦が来てくださいました。
 
ケーキをもって。
 
食べるのは、なっちゃんではなく大人ですが・・・。


 
芸術ですね、食べるのが勿体ない。
 

脅迫に屈する?

大学が脅迫を受けて揺れているというニュース。

北西学園の非常勤講師をめぐっての脅迫に大学が動揺し、講師をやめさせて幕閉じをはかろうとしている?
間違いを正すことは当然のことながら、脅迫に屈するのは愚かなことです。

学生の安全や大学の信用を護るためとはいえ、犯人の言いなりになるのは愚かです。
だだっ子の言いなりになるのとは訳が違います。

犯罪はどうあっても許さないという強い姿勢が大切では?特に大学という最高学府として。

いのちの選別

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着床前スクリーニングというんだそうですが、体外受精した受精卵の染色体を調べ、異常のないものを子宮に戻すことを臨床研究として実施する計画案が産婦人科学会で認めれたとのこと。
 
流産防止が目的のようですが「命の選別」につながるとの批判もあるようです。
 
子供に恵まれない人には朗報の一方、命の選別につながり、親の好みの子を選ぶことにも繋がりかねないとのこと。
 
親の都合で子供を選ぶ、恐ろしいことです。
 
「頼みもしないのになぜ産んだ」と我が子に言われら、何と答えるんでしょう?
 

貴重な毎日です

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町内の報恩講参りも昨日で終わりました。
12月上旬までは町外のご門徒にお参りに行きますが、ひとまずほっとしています。
 
今年も健康で勤め終わったことを有難く感謝です。
 
久し振りにお会いするご門徒の方々もずいぶんお年を召された方など私の周りから、知っている人がどんどん老い、亡くなってゆきます。
 
鉄人のようだった前住職もケガをしたり、ガンを患ったりしながら70代後半からは病やケガとの葛藤の毎日でした。特に85歳から後の人生は台所とトイレと病院の往復の毎日でした。
 
それを思うと、男性が80歳を超えて生きるということは大変なことと痛感させられました。
私も元気で活動できるのは後どれほどかと、日々と強く思い、かけがえのない毎日をお念仏申しつつ喜ぶばかりです。
 

一人、そしてまた。

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昨日、今日と二日連続で元・講頭のAさん、そして現職の講頭さんのMさんのお葬式が続きました。
 
龍仙寺では地域の門徒組織のお世話をして下さる方を講頭と呼んでいます。
宗派が組織している門徒講をお寺の門徒組織に導入しています。
 
長年、講頭を勤めて下さるとともに仏婦の役員として、あるいは様々なお寺の活動に率先して参加してくださり、お世話してくださったMさんの葬儀が今日です。
 
昨夜のお通夜にも本堂いっぱいのお参りでした。
 
持って生まれた人格にご家庭の環境、仏婦活動や御聴聞をによって温かい人柄が醸成されたのでしょう。
 
また一人、二人と暖かい人が去って行かれました。
 

往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし

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高倉健さんの座右の銘が「往く道は精進にして、忍びて終わり悔いなし」だったとのこと。
 
これは大無量寿経の中の讃仏偈「仮令身止 諸苦毒中 我行精進 忍終不悔」。
阿弥陀如来が苦悩に沈む生きとし生けるものを救わんと立ち上がってくださった時の決意の言葉です。
 
苦しみにあえぐあらゆる人々を救い遂げるまで、いかなる毒の中に身を置くことがあろうとも耐え忍びて悔いないとの決意です。
 
健さんは寡黙の人でしたが、強い意志を持って俳優人生を生き抜かれ、映画を通して人生苦に沈む人々の心に感動を届けようとされていたんですね。
 

逃げ


逃げるのは簡単。
でも、逃げたらそのツケは背負わねばならない時が必ず来ます。

従って、そのツケを自分が引き受ける覚語をしなければ、逃げた後の背負わねばならない負担は大きくなります。

最近、人が弱くなったように思えます。苦労することから、逃げてばかりの人生には負担も大きくなることに気付くべきです。

すぐ切れる。すぐ壊れる。逃げの人生につきものです。

逃げてばかりいるといつの間にか、耐える力が失われ、すぐ壊れてゆくのです。

予行演習

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鼻をおっぴろげて、口をとがらせ訴えています。



「おなかすいたよー。早くお乳チョウダーイ。



お乳を要求して泣くか、おむつが汚れて泣くか以外は眠ってばかりだったなっちゃんがぼつぼつ表情を見せ始めました。



一昨日でしたか、生まれて初めて“痛い”という体験をしたなっちゃん。

予防注射です。それも3本。



昨日は、時々その時の痛みを思い出すのか突然、眠りから目をさまし悲しそうな顔をして泣き出していました。



これから次から次へと肉体的にも精神的にも痛い目に遇うことです。まずは予防注射でその練習といったところでした。


浮かれたまいたる人

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毎日、報恩講のお参り、そしてあれやこれやがあってブログ忘れていました。
 
報恩講と言えば、仏婦の方が驚いておられたとのこと。
来月早々のお寺のお取越報恩講の“おとき”の材料を買いに八百屋さんに行くと、そこの店員さんが「そんなに野菜をどうするのですか?」「報恩講のお斎の材料」と答えると・・・。
 
「報恩講とは何ですか?」
「親鸞聖人のご命日に法要をするんですよ」
「親鸞聖人って?」
 
少なくとも、日本史で習っているはずなのに・・・。
 
でも、今、お仏壇の無い家庭に育ち、宗教的情操に縁の無い生活をしているとこんな人が増えているようです。
 
遊びや利害には敏感になり、面白ければいい、楽しければいいと浮かれている間に、迷信やカルトなどいかがわしいものには振り回されてついには取り返しのできない人生に。
 
まさに、親鸞聖人がおっしゃるように「浮かれたまいたる人」が多くなりました。
 

後生の一大事

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医療の進歩はすごいけど、まだまだ克服できない病が多くあるんですねなんて会話をしていたら、「いえ、どんどん医療技術は進みますからどんどん良くなりますよ」と。
 
確かにそうでしょうが、結局、医療の究極とは、どうなることでしょう。
あらゆる病を克服すること?
 
あらゆる病を克服すれば、どうなるのでしょう?
 
人は死ななくなる?
それとも死ねなくなる?
 
もし、そうなったら、地球上人間だらけ。
とすれば食糧は?
 
生活空間は?
 
お釈迦さまが一切皆苦と言われたとおりですね。
 
大事なことは「今をどう頂いて生きる喜びをもって生きてゆけるか?」ということでしょう。
それを後生の一大事と言われてきたのですね。

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