安芸教区仏教音楽連盟の結成20周年記念“仏教讃歌を歌う会”が昨日、上野学園ホール(旧アルソック)で行われました。
20周年を記念して作っていただいた曲「光は届いている」を中心に約3時間にわたる演奏会。
作曲頂いた森琢磨先生、作詞の花月真先生、ピアノ演奏の山本由紀子先生とともに過ごした感動の3時間でした。
「光は届いている」は、この3人の先生方によって作られた「念仏」とともにこれから歌い継がれてゆく仏教音楽の素晴らしい曲のひとつとなりました。
開式早々、469人の連盟所属のコーラスのメンバーがステージに上がって歌った時はまさに圧巻。
日本の仏教界でも本願寺派が仏教音楽の歴史を作ってきましたが、これからも音楽を通じて阿弥陀如来のお慈悲が伝わってゆくためには必須の要件と身に染みて感じる一日でした。