二夜連続で、チケットの割り振り。
いささかボケ気味の頭には厄介な仕事です。
何でこんなことをしなきゃならん?
頭をめぐる愚痴と思うようにならない苛立たしさで疲れました。
まさに雑用。
雑務って、大変ですね。
広島県府中町の寺院「龍仙寺」の前住職です。
徒然日記をブログにしてみました。
二夜連続で、チケットの割り振り。
いささかボケ気味の頭には厄介な仕事です。
何でこんなことをしなきゃならん?
頭をめぐる愚痴と思うようにならない苛立たしさで疲れました。
まさに雑用。
雑務って、大変ですね。
土日は定期宗会のお休みです。
帰って、早速報恩講参りに、ご法事に。
オット、前進座の歌舞伎公演(12月7日)が迫ってきました。
組内の寺院からチケットの申し込みが数百枚。
すべて指定席。この指定席の割り振りが大変です。
申し込み順に良い席から埋めて往く作業。結構大変でした。
住職に、宗会議員に、雑用係に、チケットの割り振りに、
休みなしの毎日です。
どういう意味が?
獅子身中の虫と言われるように百獣の王と言われる獅子も、身中の虫にはかなわないません。
しかし、その獅子身中の虫も牡丹の花からたれる水滴にあうと、死んでしまうそうです。
かたや、竹林の虎とは?虎も象にはかないませんが、その象も竹林に入ると、キバが邪魔をして虎に届きません。
このようにどんなに行き詰まったようでも、どこにも逃げ道があり、決して諦めることはない。
ということだそうです。
知ってました。
最後の決算宗会
明日から決算審議の定期宗会開催です。
宗法改正によって宗会による決算審議は最後になりました。
20年以上にわたって続いてきた決算宗会は幕を閉じるのです。
記憶が確かではありませんが、年1回制だった定期宗会が年2回となったのは確か平成2年度からでした。
決算審議は明年からは常務委員会(15名)にゆだねられます。
最後の決算宗会がそれにふさわしい論戦の場となるか。
楽しみです。
テレビ番組の“塚原卜伝”を見ていたら「人は何のために生まれてきたのか、死んだらどうなるのか、何もわからないまま死んでゆく」というセリフが出てきました。
負けは、すなわち“死”という厳しい剣術の世界では、まさに剣術修行がそのまま人生のすべてだったのでしょう。
ひるがえって現代社会は?
就職戦線に乗り遅れたら、そのままが人生の敗北(死)と受け止める厳しい現実が若者の心を追いやっているようです。
自然が豊かだった昔は金銭的な収入が無くても畑などで生きて往けた時代から、畑はなくなり、金銭的収入の枯渇がそのまま“死”という時代を迎えています。
科学技術の発展に伴い、便利さと快適生活を享受した人間の受けるべき宿業なのでしょうか。
人間とは何か。生きるとは、そして死とは・・・。
大切なことは人類永遠の課題のようです。
昨夜、机の前に目をやるとぶら下がっている紙、紙、紙(メモなど忘れてならないものを貼り付けています)の中に清水寺展のチケットが・・・。
あ、しまった。いつまでだったかな?
ナント23日まで。
福山での開催のため、行きたいなあと思いながら報恩講参りに心が集中していたんです。
残念。
せっかく、清水寺の友人が贈ってくれていたのに、申し訳ないことをしました。
熱い男でした大仁田厚。
昨日、雑誌の取材で龍仙寺を来訪。
意気投合しました。
“ファイヤー”燃える男・大仁田厚。
ここまで男意気を感じさせる男、あまりいません。
理屈を並べたてたり、きれいごとを言いながら、自分は火をかぶらない。
そんな人間が多い中、快男児でした。
楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
写真はいずれまた。
どうして?
私のカメラに収まっていないんです。