“みんな違ってみんないい”金子みすゞの詩にありましたが、昨日出席した大田利生先生の勧学昇階祝賀会での先生のお話。
青色青光黄色黄光という阿弥陀経のお言葉のとおりです。
友達も夫婦もみんな違って互いを引き立てているんですね。
“違いが分かる男”なんてコマーシャルもありましたが、違いを認め合えるところに和が生まれるんでしょう。
とはいうものの、認められない違いというのもあちこちにあってやっかいです。
認め合える“違い”とそれが出来ない“違い”その微妙が、とんでもない争いを引き起こしてゆきます。
なかなか、難しいものですね、人生は。