インドまた中断です。
ようやく、小沢さんの政倫審出席で落ちつきそうな国会。
しかし、こんなご時世にどうして小沢問題にこだわるのでしょう?
小沢問題は、裁判に任せておけば良いことです。
政治家としての出処進退は、その結果が出てからで充分です。
そもそも冤罪を作り出すほどの検察が、不起訴とせざるを得なかった事件です。
それを検察審査会、いわば裁判の素人が強引に裁判に持ち込んだものです。
誰も有罪確定出来るほどの根拠がないまま疑いだけで裁判に持ち込まれたものです。
菅政権も野党もはたまたマスコミも、混沌とした日本の将来になすべき戦術が見えないから、さしあたって小沢問題を騒ぐことによって話題をそらしているんじゃないか?そんな感じさえします。
もっと日本の将来に何をなすべきかを論じてほしいものです。
結局、権力争い?
それに手を貸しているのが民意?
自分にキズがつかないところで無責任な議論ばかりをぶち上げている日本。
その間、中国やロシア、北朝鮮はちゃくちゃくと国益を前に推し進めています。
中国は南シナ海の東南アジア諸国が実効支配している離島に上陸計画を立てているという報道です。
圧倒的な軍事力で外交交渉を優位に運ぶ狙いだと。
こんな時、何やっているんでしょう日本は?