「親鸞」激動編の始まりです

JUGEMテーマ:日記・一般


今年も色々ありました。


特に個人的には、母の往生。

お寺的には、龍仙寺親鸞聖人750回大遠忌法要とお待ち受け門信徒大会。

いずれも大きな大きな摂取の御手の中でのご縁でした。

そして新しい年を迎えます。

早々と嬉しいニュースです。

五木寛之氏の長編小説「親鸞」の激動篇の始まりです。


前篇に続いて、越後での流罪生活を赦免された後、関東に移って教えを広める親鸞聖人と恵信尼様との暮らし、そして激動の日々がつづられるようです。

いよいよ新年早々、元日からです。

ワクワクしています。

中国新聞、読みましょう。


結局、権力争い


インドまた中断です。

ようやく、小沢さんの政倫審出席で落ちつきそうな国会。

しかし、こんなご時世にどうして小沢問題にこだわるのでしょう?

小沢問題は、裁判に任せておけば良いことです。

政治家としての出処進退は、その結果が出てからで充分です。

そもそも冤罪を作り出すほどの検察が、不起訴とせざるを得なかった事件です。

それを検察審査会、いわば裁判の素人が強引に裁判に持ち込んだものです。

誰も有罪確定出来るほどの根拠がないまま疑いだけで裁判に持ち込まれたものです。

菅政権も野党もはたまたマスコミも、混沌とした日本の将来になすべき戦術が見えないから、さしあたって小沢問題を騒ぐことによって話題をそらしているんじゃないか?そんな感じさえします。

もっと日本の将来に何をなすべきかを論じてほしいものです。


結局、権力争い?

それに手を貸しているのが民意?

自分にキズがつかないところで無責任な議論ばかりをぶち上げている日本。

その間、中国やロシア、北朝鮮はちゃくちゃくと国益を前に推し進めています。

中国は南シナ海の東南アジア諸国が実効支配している離島に上陸計画を立てているという報道です。

圧倒的な軍事力で外交交渉を優位に運ぶ狙いだと。
こんな時、何やっているんでしょう日本は?
 

 


タージ・マハール

JUGEMテーマ:日記・一般




580m×300mの敷地に幅、奥行きとも約60m、中央のドームの高さも60m、その四隅には高さ42mの塔がそびえる廟は全体が大理石、そしてヒスイやトルコ石、ラピスラズリ(瑠璃)、サファイアなど28種類もの宝石や鉱石が世界中から集められて埋め込まれています。

白亜の殿堂という呼称がぴったりのそれは美しいお墓です。

17世紀に栄えたシャー・ジャハーンという王が愛妃ムムターズ・マハルの死(1630年)を悼んで建設した霊廟なのです。

しかし、晩年の彼は息子のアウラングゼーブ帝によってアグラ城に幽閉され、タージ・マハルを毎日眺めては涙を流して過ごしたと伝えられているそうです。

世界で最も美しいお墓に違いありません。

同行の女性曰く。「死んでからこんなりっぱなお墓建ててもらうより、生きている間に贅沢させてもらった方がいい」
女の本音ですね!


舎利弗・目連の御遺骨

JUGEMテーマ:日記・一般
 
サンチーの寺院にはお釈迦さまのお弟子の中でも特に有名な舎利弗と目連の御遺骨がご安置されており、この日は年に一度の参拝できる日でした。



警官が銃を保持して警備にあたっている中で多くの人が参拝していました。



丸い容器の中に遺骨が入っています。

英国が統治していた時代に英国に持ち帰り、博物館に所蔵されていたものが返還され、このお寺で管理されているのだそうです。

エローラ石窟寺院

JUGEMテーマ:日記・一般


アジャンタの石窟は峡谷の壁面から掘ったものですが、エローラの石窟寺院は上から掘り出していったものだそうです。



6〜7世紀に造られたもので、仏教、ヒンドゥー、ジャイナ教の石窟です。

アジャンタは長い間、発見されず峡谷の中に隠れていたものですがエローラの石窟寺院は仏教の後、ヒンドゥーやジャイナ教の寺院として多くの人に参拝されてきたものです。

アジャンタと同じく手作業で岩山を上から掘り出して塔や僧院を造り上げるという現代人では考えもしないことを・・・。

人間ってすごいですね。

左端の上、崖の三段目あたりに黄色いシャツを着た人が映っています。発見できましたか?

小さすぎて見えないかな?

上から見たエローラのすごさ、これでお解かりでしょうか?


アジャンタ石窟群

JUGEMテーマ:日記・一般

紀元前1世紀から紀元6世紀半ばまで造られた石窟寺院群。
2千年も前の人達が足を踏み入れるだけでも困難な峡谷の谷間の岩盤を削って作った僧院です。



現在では峡谷に沿って道が作られていますが、当時は道はなかったと言います。

爆破も無く、電動の掘削機械もない時代、すべて手作業でこの岩盤を掘り、見事な彫刻を施した僧院が大小30か所もあるのです。



我々はごく一部だけ見学しましたが、ただただ驚嘆、すべて仏教遺跡です。



お金のことしか考えない現代では到底作れない世界遺産です。

継続審議に!

JUGEMテーマ:日記・一般


懸案の“宗法改正”

全員協議会が13日から始まって以来、日曜祝日を除いて宗法改正に取り組んだ臨時宗会。

遂に、時間切れ。

何しろ、本願寺が宗派から独立して運営される形、そして三権分立型の宗会制度を廃止して言わば理事会制度型にしようというんですから紛糾です。

原案作成に携わった一部の議員は、コレでなければスピーディーで良好な宗門運営はできないと主張。

民意を背景にした民主的な運営は、とかく衆愚政治に陥り、大胆でスピーディーな政策の実現は不可能であり、宗教教団にはふさわしくないと。

確かにその通りです。

しかし、一つ間違えば一般寺院の願いは無視され、独走したあげくに宗門の衰退に拍車をかけ、その弊害は一般寺院が負わねばならなくなるという危険も伴います。

喧々諤々、結局時間切れ。

年明けから、仕切り直しして再度議論の場が始まります。


お寺の大掃除

JUGEMテーマ:日記・一般



インド旅行記、一時中断です。

昨日は、龍仙寺恒例となった大掃除と忘年会。

仏壮・仏婦・役員会合同でおよそ120人が集まって約一時間の大掃除の後、楽しい楽しい忘年会でした。

ご本山の「御煤払い」をまねて始まったこの行事、年々参加者が増えているんです。

忘年会には約80名近くの人が残って、ゲームやコーラス、あっという間の二時間でした。





司会者のMさん、ついに椅子の上に上って踊り出してしまいました。



お面をかぶって踊り出すもの、色々趣向を凝らして楽しい時間を共にしました。

ゲームの賞品や参加賞を手に「有難う、有難う」と感謝し合いながら、それぞれ家路に。


格差

JUGEMテーマ:日記・一般


ところでガイドのバシーさん42歳といっていましたが、それも学校の先生が決めてくれた誕生日とのこと。

最近は子どもが生まれると役所に届けることになっているから年齢が確かだそうです。

とはいっても、貧富の格差はひどく、いまだに学校に行かない、いや行かせない家庭はたくさんあるそうで年齢もわからない人がたくさんいるようです。



道端のお店がこんな状態ですから。


これな〜に?

JUGEMテーマ:日記・一般



はい。トイレです。

女性用トイレに間違って入ってゆく男性。

すぐに出てくるかと思いきや、しばらく出てきませんでした。

たぶん女性用トイレで用を足したのでは?

私も一瞬、間違えそうになりましたもの。

離れて正面から見ればわかりますが、トイレを探しながら入口付近から見ると片方が見えませんから。

きれいな女性の写真が飾ってあるなあ、と見惚れて思わず入りそうに・・・。

アブナイところでした。

calendar
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
<< December 2010 >>
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
links
龍仙寺のホームページ
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM