今まで住職として御門徒のお葬式に数百回、いや千回以上の導師を勤めてきましたが喪主を務めたのは初めてでした。
母の臨終から収骨に至る流れの中で、たくさんの方々に支えられ、お葬式が運ばれてゆくことの現実にただただ「感謝」するのみです。
門徒総代の皆さんをはじめ、仏教婦人会、仏教壮年会など様々な人のお手伝いでお葬式が進行されました。
大きな大きな支えの中で生かされていることをしっかり実感した一日でした。
広島県府中町の寺院「龍仙寺」の前住職です。
徒然日記をブログにしてみました。
また、とんでもない事件が・・・。
我が町・府中町で犯人は逮捕。
人間が壊れています。
人間が人間でなくなっています。
人という名の動物。
いや、他の動物が“一緒にしないでくれ”と迷惑がっています。
「物で栄えて、心が滅んだ」のではなく、「心を滅ぼしたから、物で栄えることができた」のではないか、と本願寺の御門主。
心を滅ぼして、物で栄えた結果、物を失った時には恐ろしい鬼の心に変わっていたということでしょうか?