突然、体調が悪くなって救急車で・・・。
いえ、私のことではありません。
施設でお世話になっている母です。
結局、何事もなく、無事でしたが。
母の診断処置を受けている間にも次々と救急車や家族の手で担ぎ込まれる患者さんが・・・。
世間の異常事態が救急医療の現場では、平生のこと・いつものことなのでした。
そう言えば「私は毎日、自分の枕経をお勤めしています」と言っていた人がいましたが、「明日ありと 思う心の あだざくら 夜半に嵐の吹かぬものかは」わずか9歳でこの歌を詠まれた親鸞聖人ってやはりすごいです。
私ら凡人は、明日もありや、明後日もある・・・。
当たり前の日暮しです。