やれやれ!


軍団が来ました。

そう、いじわる和香子の軍団です。

“ウレカナシ”

嬉しいような悲しいような複雑な心境です。


来たとたんに部屋中、様々なものが散乱して足の踏み場もない状態です。

これ、写真にとってブログに乗せてやると言えば、「とらせない」と和香子。

ということで写真はのせられません。


「ウノやろう!」

コテンパンに負けました。

そりゃそうです。

自分のカードは都合のいいものを選んでとっているんです。

「こりゃーインチキだ」
と私が言えば、

「でも、ちゃんとどういうカードが手元にあればいいか分かっているんだからすごいでしょ」とバアバ。

そりゃ、ひいきの引き倒し、親ばかならぬババばかってもんです。


嵐の如くやってきて、去っていきました。

習礼始めました


初めて行いました。

大遠忌法要お勤めの習礼(けいこ)。

住職、副住職、衆徒4名。


音楽法要のCDを聞きながら、声だし。

CD聞いている分には、リズミカルでいいなあと思っていましたが、いざやってみるとCDに合わせてリズムをとるなど結構難しいです。

普段、自分ひとりで読んでいるお経と違ってCDから流れ出る音楽に合わせて声を出したり、決まった時間内で動作をしなければCDが先に進んでしまったり、逆に間が開き過ぎたりなど相手が器械ですから融通がききません。

当日はCDに合わせての法要ですからCDと意気投合しなければなりません。


後二か月、CDに合うようにしっかり習礼です。

孤独死


腐乱した遺体にウジがわいて部屋中が異臭とウジで部屋に入れないほどの惨状が映画「おくりびと」の原作「納棺夫日記」に記されています。

“孤独死”と一言でかたずけられない痛ましい現実があるようです。

目先の利害関係でしか物事を見れなくなった時代背景も一因でしょうか。

結婚式も身近な友人知人だけ。神仏どころか仲人も要らない。

お葬式は“家族葬”や“直葬”で。

御法事も親戚縁者に案内しないどころか、若い者は仕事があるからと、仕事優先。


“心を捨てたから物で栄えることが出来た世の中”のひずみが今、土石流のような勢いで人々を飲み込もうとしています。

日本沈没


日本の国債が格下げになる(10年前の最高ランクから3段階下になる)というのに野党は個人のカネの問題に執着しています。

鳩山総理の金銭感覚や小沢幹事長の問題を騒ぐより、政策面で日本の立て直し策を議論してほしいですね。カネの問題は検察に任せて。


それより参議院選挙に向かって具体的な政策を今から国民に示すべきでは?


歯切れのよい大阪府知事の橋本さんも現実の中で苦しんでいます。


民主党の事業仕分けも国の財政赤字を解決するには焼け石に水です。


今、日本をどうするのか?


与野党ともに、足の引っ張り合いをしている時ではありません。


日本は沈没します。

後悔しきり


ゴルフに挑戦ときめた今年。

一月早や2回行って93と91という結果に気を良くして今年の目標を立てました。

82以内で回る。


さあ、練習しなくちゃと打ちっぱなしへ。


何と今日、一日で421球打ちました。
生まれて初めてです、こんなに打ったの。

2時間打ち放題。

腕や肩をはじめ、体中が炎症の塊。

明日が思いやられます。

先日、次女の婿が2時間打ち放題で400球以上打ってきたという話を聞いたので、私もチャレンジしてみました。

いやはや、年齢も考えず、お粗末としか言いようがありません。


最後ごろは、練習になるどころかどこへ球が飛んでゆくかわからないほどめちゃくちゃでした。


我ながら馬鹿な事を!と後悔しきりです。

盛り上がってきました


昨日は、午後1時半から5時頃まで実行委員会。

はい。

いよいよ、後二カ月に迫った龍仙寺門信徒大会の実行委員会です。

総勢20名ぐらいの委員が熱心に議論です。


会場まで千人にのぼる参加者をバスで細かに集めて回る責任者は?

会場での席の決め方は?
昼食は?


次から次へと意見が出ます。


様々な角度からの問題点が・・・。

盛り上がってきました。

親鸞聖人750回大遠忌法要と門信徒大会。さてさてどうなりますか?

マスコミの無責任

JUGEMテーマ:日記・一般

タケシの番組を見ていてマスコミのいい加減さ、無責任さにあきれました。

自分はケガをしないところでの無責任なコメントです。

“民主党の議員は小沢幹事長に辞めろと言えないのか”

言えるわけないでしょう!

もし、検察が小沢さんを起訴できなかったら、“やめろ”と言った議員は民主党の中で浮いてしまうでしょう。
それより何より、疑いの段階で犯罪者扱いすることの方がよほど問題です。

足利事件の菅家さんのことで、思い込みがどれほど恐ろしいか学んだはずです。
少なくとも起訴、もっと言えば裁判の結果が出るまで、何人も犯罪者扱いしてはいけません。

判決さえも間違いがあることが足利事件で明らかになったばかりです。

検事というのはそんなに偉いのでしょうか


菅家さんを犯罪者に仕立て、本人はもとより家族親族にまで大変な苦しみを与えておきながら謝罪さえしない検事。

自分の間違いで人を長年にわたって苦しめ、その人の人生を取り返しのつかないものにしながら、謝りもしない。


検事というのはそんなに偉いのでしょうか。

そんな権力があること自体がおかしいのでは?


世間では、故意であろうがなかろうが他人に迷惑をかけたら、謝るのが常識です。

“謝る”だけのことさえできない人間性とは・・・?

たった一言、わずか一度、頭を下げることさえできない人間に他人を糾弾する資格があるのでしょうか?


疑われただけでも苦しいものです。まして犯罪者にされて人生を失ったも同然の人に対して、誠意も示さない。
理解できません。


まさか日本でこんなことがまかり通るとは・・・。

野次馬


疑いをかけられ、孤立化した人の心情が足利事件の菅家さんでよくわかります。

いじめなどで自殺にまで追い込まれてゆくのも同じ心境でしょう。

マスコミも常に自分は傷がつかない所で報道を過激にし、民衆を野次馬と化す一翼を担っています。


“知る権利”“報道の自由”確かに大切な部分もありますが、それによって大きな被害をこうむる人が出るという事実も山ほどあるでしょう。

自分に被害が及ぶことなど考えもしないから、みんなマスコミにのせられて野次馬になってしまうこと気がつかねばなりません。


疑われた人がどれほど苦しみ、悔しい思いをし、中には死を選ぶ人まで出てくるということを。


疑いが晴れても、疑った人は「ああ、そうだったんか」で終わりです。

リンチ

冤罪は作られたものです。

「警察に連れてゆかれたら、やってもいないのに、朝から晩までお前がやったと言われ、精神状態がおかしくなる。」と足利事件の菅家さん。

やけになって「やりました」といってしまうんですね。

後で「本当はやっていない」と言っても信じてもらえない。
人間って弱いもんです。

99,9パーセント間違いないと思っても、せめて裁判の結果が出るまで犯人扱いすべきではありません。

小沢問題も同じでしょう。
調査段階ですでに“クロ”であるかのような報道。
事実関係や罪の軽重を全く知らない私まで、“小沢さん、やっぱり怪しいよ”って思ってしまいます。
でも、少なくとも本人が逮捕されてから騒ぐべきです。
逮捕され、裁判で判決が下りても間違いだったのが足利事件です。

噂や疑いだけで犯罪を断定するかのような議論や行為はリンチです。
ゆっくり検察にまかせましょう。

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