お酒が入った甘酒

JUGEMテーマ:日記・一般


今年一年を締めくくる言葉“新”。


本願寺派は親鸞聖人750回大遠忌法要のコンセプトとして「新たな始まり」をかかげて記念事業の推進中です。


新しい年もいよいよ明日からです。

今夜は除夜会。

梵鐘ついて今年を締めくくります。


除夜の鐘をついて一夜開けるとお正月。

いつも不思議な感覚がします。

まさに“新”です。

今夜は冷え込みそうです。

除夜の鐘を突きに来た子供にはお菓子、大人には甘酒、お酒をたっぷり入れた甘酒これがいいです。

お酒がしっかり入った甘酒をしっかり飲んで除夜の鐘ついて新しい年を迎えます。

 


今度はスキーに!


一昨日の忘年会で、忘れていたスキーに心が動いています。


元学生スキーの選手だったHさんから最近のスキー情報を受けました。

Hさんの話では、最近のスキー板は短くて前後が幅広。まるでグラマーな女性だとか。


スキー靴も足に合わせて作り、しかも暖かい。
昔のスキーの滑り方とはまったく違って、楽しいですよと。


私がスキーをしなくなった5〜6年前にはすでにモーグル用のスキー板が一般的になっていましたが、最近のはもっとメリハリがきいたもののようです。


話を聞くとウズウズ。“よし、板と靴を買いに行こう”と思いきや、紹介されたスキー専門店、正月5日までお休み。

ゴルフも9月にやる気になったのに、報恩講で結局行けずじまい。

スキーも?


いえいえ、正月早々にはお店に行きます。
いえ、その予定です。

今年最後の忘年会

昨夜は今年最後の忘年会でした。



といっても2回目の忘年会です。

これほど少なかった年はここ二十年以上ありません。

全く声がかかりません。


それほど厳しい状態なのでしょう。


しかも一次会で失礼しました。

他の人は二次会に行った人が多いんですが、私は齢のせいか疲れて早く帰りました。


年齢にはかなわないとはよく聞く言葉ですが、自分が口にするとはいささか・・・です

ご褒美


6歳で亡くなった子供さんの50回忌の御法事にお参りしました。

2歳になる坊や、お勤めが終わるとさっと立ってお母さんをせかします。

御法事が終わったら、お買い物に連れて行ってもらえると約束ができていたようです。


以前は「お寺詣りの帰りに飴玉を買ってもらえるのが楽しみでお寺詣りについて行った」と言われる方が結構おられました。


ご褒美を条件に仏様に近づけられていたんですね。


お仏壇に手を合わせないと朝ごはんを食べさせてもらえなかったという話もよく聞いたものです。

最近、そういう家庭教育が なくなってきています。


昨日は微笑ましいひと時をいただきました。

マニフェスト詐欺予算


谷垣自民党総裁が来年度予算を評して、“マニフェスト詐欺予算”。
なかかなか言い得て妙です。


民主党のマニフェストは、政権を持たないものの願いであって確約ではなかったということでした。


言わば“絵にかいたモチ”に踊らされたようなものでした。


現実は、外から見ている時には見えなかった壁が政権をとってみると見えてきたということでしょう。


それにプラスして税収の激減。


でも、谷垣さんの発言「無駄が省かれていない予算について徹底的に追求する」。


この言葉にはあきれます。
その“無駄”と言っているものがあるとすると、それは今まで自民党政権が長年積み上げてきたものではなかったのか?


政治家は、自分がやってきたことを棚に上げてものを言ってはなりません。

名ばかりの門徒、形ばかりの僧侶

「きけいしき?」のことですが・・・と、問い合わせ。


「ああ、帰敬式(ききょうしき)」


来年3月、親鸞聖人750回大遠忌法要をお勤めするにあたり、帰敬式を受けることにして、ご門徒に案内を出したところ、その問い合わせでした。


「これで法名を貰ったら、お葬式のとき法名を付けてもらうのにお金はいらないんですか?」

うーん返事に困りました。
何を言っていらっしゃるのかさっぱりわかりません。

お葬式のときのお布施を法名料とでも思っている?


とりあえず、一から説明。

法名は死んだ人につける名前ではないということをやっと分かってもらえました。いや、本当は分かっていないんでしょうが・・・。

「名ばかりの門徒、形ばかりの僧侶」という前ご門主の御言葉が今更のように身にこたえます。


“住職さん、もっともっと僧侶としての務めを果たして下さいよ”と、ご門徒が催促してくださったんですね。

議員はそんなに暇じゃない

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国民新党の亀井さん「議員はそんなに暇じゃない」。

これ名言でしょう。議員が秘書を信頼しなくて一々こまかく事務処理を精査できるんだったら、秘書は必要ありません。自分でやればいいんです。

法令違反をした人間が処罰されればいいことです。こんなことで総理をころころ代えるようでは日本の将来はあり得ません。

第一、批難している人間にそんな完全無欠の人っているんでしょうか。

「我は善なり」これこそ鼻持ちならぬ偽善者とでもいうべきでしょう。


いいじゃないですか。私腹を肥やしたわけではないし、税収も増えることだし。親が子のために私財をなげうったというだけです。

金額が違う。じゃ、金額が少なかったらいいんでしょうか?

交通違反は速度違反にしろ、駐車違反にしろ、事故につながり人の命にかかわることです。車の運転をした人なら、違反で切符切られたか否かは別として大概の人が違反経験やひゃっとした経験はあるでしょう。

それはみんなやっていることでそんなこと言い出したらきりがない?

それこそ、ずるい発想です。自分をごまかしているだけです。

そんなことより、宮内庁の内規を破って中国国家副主席と天皇の会見をさせたことの方がよほど問題です。

あれで宮内庁の内規は今後、全く無意味になりました。
約束は守る。大切です。

天皇を中国に差し出したと言ったら、言いすぎ・・・ですね。

 


龍仙寺が燃えています


一昨日はお寺の大掃除をかねて、来年3月28日の親鸞聖人750回大遠忌法要と門信徒大会のことで講頭(地域世話人)さんをはじめ出演者の皆さん100名を超える方々が集まってきました。


私は、臨寺の御法事のため、挨拶だけで失礼しました。


大掃除の後、門信徒大会の予行練習、そして忘年会。忘年会の出席も80名を超え、ゲームを交えての大盛会だったそうです。


午後1時半から始まった会合でしたが、私が帰った午後8時半ごろにはまだ仏婦の皆さん後かたずけに精を出しながら、「楽しかった」と異口同音でした。


龍仙寺が燃えています。

物から人へ


本願寺のご門主が今秋10月に「愚の力」という本を文芸春秋社から出版されました。

気にかかっていたのですが、何せ、報恩講の真っ最中。
やっと先日、購入しました。


本の中で、「『物で栄えて、心で滅びる』と言うが、そうではなくて『心を滅ぼさなければ、物は栄えないのではないか』と考えるようになった」と言われています。

まこと、“他人の事などかまっていられない”と言います。利益を追求するには心を滅ぼさなければできないということです。

心を滅ぼした結果が、“物で栄えた時代を作った”と言えるんでしょう。


“物から人へ”民主党政権の目指すところですが、人を大事にするには“心”を大事にする政策が必要です。

お金をばらまくだけでは“人を大事にする社会”の実現はできないということでした。

小沢幹事長傲慢


傲慢です。

天皇陛下と中国国家副主席の会談を内規を破って実現させたことについて「陛下にお伺いすれば喜んでやってくださったものと思う」など陛下が反論できないお立場であることをいいことに、勝手なことを言っています。

天皇は国民の象徴です。

内規は時の政府と宮内庁(天皇)とで決めたことです。

内規を無視することは、国民の象徴たる天皇を無視することであり、国民を無視することです。

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