鳩山民主党がうちだした温室効果ガス90年比25パーセント削減目標、世界では絶賛。
ただ、それぞれ思惑もあり、本音がどこにあるの?というところでしょうか。
国民への負担が増えることを理由に産業界は反対・・・いや、若い人でも国民の経済的負担が増えるからいい加減にしてほしいなんて意見も!・・・びっくりです。
自分たちが生きている間に深刻な食糧危機や未曾有の大災害など命の危険が迫っているというのに。
目先のことしか見えない。これを無明(むみょう)というんですね。
確かに目先、負担が増えることに違いはないですが、使い捨てなど便利さを享受してきたつけが回ってきたんだから逃げるわけにはいかないでしょう。
でも、削減努力が新たな経済活動につながるという意見もあり、あながちに国民への負担が増えるばかりということでもなさそうです。
いずれにしても、地球が元気でなければ経済発展どころか人類の滅亡にさえ繋がることだけに真剣に取り組まねばならないことは明白です。
とりあえず、省エネに取り組みましょうか。経費節減にもなりますから。
使いたいだけ使って「経済負担は嫌だ」なんて“欲”ってもんです。