大胆な親鸞聖人その1

JUGEMテーマ:日記・一般
 
五木寛之さんの「親鸞」。

昨日の場面。

「一度の念仏で救われる」と説いた法然上人自身は、
日に何万回もの念仏をしているがそれをどう思うかと
法然上人が親鸞聖人に尋ねたところです。

「それは法然上人の心に、大きな迷いがあるからでしょう。」
と答えた親鸞聖人。

周りにいた他のお弟子たちが一瞬凍りついた。

もちろんこれは五木さんの小説です。

しかし、親鸞聖人という方は
そんな大胆な方でもあったんじゃないかと私も思います。

今夜はお通夜です。


本願寺派の宮崎総務さんが亡くなられました。

びっくりです。

2月下旬から始まった定期宗会中に突然、入院されました。当初はすぐ退院するという説明でした。

そんなに悪い状態とは思いもしませんでした。

あれから一ヶ月経過しましたが、すでに退院されて職務に復帰されているとばかり思っていました。

誰からも容態が良くないなどという話は入ってきていなかったので。

元気に働いていた人が急におられなくなる。

どこ捜しても姿や声を見聴きすることができない。

人間が死ぬってどういうことなのでしょう。

生きるってどういうことなのでしょう。

「死は門ですな」とは映画「おくりびと」の中の火葬場の人の言葉です。

門は、出ていくのに通るものでありまた、帰る時に通るものです。

出たり入ったりするもの。

今夜は本願寺聞法会館でお通夜です。

なんと帰敬式に250人

JUGEMテーマ:日記・一般
 
昨日、組内寺院で 親鸞聖人750回大遠忌法要がありました。

宗祖の750回大遠忌法要にお参りしたのは初めてです。

これから、少しづつ機会が増えてゆくことでしょう。

賑々しい御法要で本堂は満堂でした。

なんと帰敬式受式者が250人で本堂に入りきらず廊下まで使って帰敬式を行ったそうです。

受式して法名をいただき浄土真宗の門徒としての自覚を新たにされる御同行が250人も誕生されたとは嬉しいことです。

750

決定です、ALSOKホール。

JUGEMテーマ:日記・一般

来年3月28日の
「親鸞聖人750回大遠忌お待ち受け門信徒大会」
会場が決定しました。

19日から昼夜を通して門徒総代さんをはじめ役員の皆さんが交代で
ALSOK(旧郵便貯金会館)に並んで下さったおかげです。

順番待ちの看板

「新たなはじまり」につながる龍仙寺門信徒大会に向け、
総代さんはじめ仏婦役員の皆さん一生懸命です。

いよいよ後、一年です。

バカは死ななきゃ治らない

久しぶりにジムに行きました。

一年前ぐらいにグローブを合わせた当時プロに成り立てだった選手が練習していました。

なんとすでに6戦も戦っていて、7月に7戦目の試合が決まっているとのこと。

練習を見ていると一年前とは随分変わって逞しくなっていました。

若い人がコツコツと一年間練習してきた進歩はすごいもんだと改めて感心です。

それに比べてこっちは、衰えるばかり。汗汗汗

えっ?

比べることがそもそも間違っている?

そんなこと分かっています。

とは言うもののこれではいかん。

やっぱり、トレーニング再開して、また彼とグローブ合わせようと密かに心で誓っている私です。

やめたがいい。
年寄りの冷や水。
心臓発作か頭の血管が切れるのがオチだって、みんな思うだろうな?

バカはやはり死ななきゃなおらない。ですかね!

これはひどい


昨日、安芸教区の組対抗ソフトボール大会がありました。

うちの息子・副住職も出ました。

ソフトは大の苦手。あんなのが出て勝てるわけはないと思いきやその通り、我が安芸北組は二試合してぼろ負け。汗汗汗

ナント一試合は34対3で負けたそうです。こんなんあり?(副住職のブログ参照)

かく言う私も十年ぐらい前に50代以上の選手がいる場合にはハンディキャップが何点かつくということで出場したことがあります。

通常ならヒットという当たりでも1塁まで走れない。[:がく〜:][:がく〜:][:がく〜:]

途中で体が浮いて転倒。

せっかく1塁に出ていて次の打者が外野を抜くヒットが出ても通常ならホームベースを踏めるのに3塁止まり、などなどひどかったのを思い出します。

しかし、その夜の懇親会は意気軒昂。上向き上向き上向き

来年こそは練習してなんとかしよう!

昨夜もそうだったみたいです。

でも結局、言うだけ。
毎年同じことの繰り返し。

とりあえず、懇親が目的の大会ですもんね。


コレデイイノダー。わーいわーい

やりました世界のイチロー

見せました。ぴかぴか

魅せました。ぴかぴか

世界のイチロー。ぴかぴかぴかぴかぴかぴか

見せ場での一発。

WBCではこれまで今ひとつだったイチローが試合を決めました。

言うことなし。わーい



終わりよければすべてよし。わーい

さすがです。

ハラハラ、ドキドキの連続から、最後はダルビッシュで締めくくり。

感動でした。ぴかぴかぴかぴかぴかぴかぴかぴかぴかぴか

納棺夫日記

アカデミー賞の受賞から一段と話題に上っている「おくりびと」。

その映画化の元になったのが青木新門著「納棺夫日記」。



数年前に青木新門さんの講演を聞く機会があったものの「納棺夫日記」は読んだことがありませんでした。

副住職が買ってきて置いてあったので読んでびっくり。

映画「おくりびと」は青木新門さんの体験をもとに書かれた体験談のようなもの。

しかし、映画には全く出ていませんでしたが「納棺夫日記」には、光としての阿弥陀仏やお浄土が語られ、親鸞聖人が語られていました。

青木新門さんの学びの深さに頭が下がりました。

1996年の第1刷から今年3月に第22刷。

むべなるかな。

「納棺夫日記」が話題になるようになって講演依頼が増え、その講演でまたお念仏が生きていることに出会っています。

ある真宗寺院での講演の時、数百人の聴衆の中、最前列で聞いていた老婆が時々涙をふきながら、合掌し「なんまんだぶ、なんまんだぶ」と口ずさんでいた。
いつしかたくさんの聴衆が見えなくなってその老婆一人を気にしながら話したそうです。

講演が終わってその老婆に「話、難しかったかな?」と語りかけたら、隣の人が「この人、耳きこえんが」と笑い、周りからどっと笑い声があがったといいます。

その時、それまで「生がどうの、死がどうの」と理屈っぽく話していた自分が恥ずかしくなったと記しています。

考えさせられました。

いただきました

JUGEMテーマ:日記・一般

 ご法事のお勤めがすんでお茶を呼ばれていましたら、
そのお家のお婆さんが

「ゴミになると思いますがこれどうぞ」

と言って差し出されました。

牛のぬいぐるみ

ナント可愛い牛のぬいぐるみや小さなお飾りです。

お菓子器

お菓子入れはちいさなビーズなどで飾られています。

あれもこれもとお家の中にご自分で作られたお飾りがいっぱいです。

孫が喜びそうなものばかりです。

お寺に帰ると坊守が

「何を嬉しそうな顔しているんですか?」

と、声かけてきました。

いただいた物を見せると

「まあ、可愛い」

外孫がやってくるのが待ち遠しくなりました。


卒園式


昨日はりゅうせん幼稚園の卒園式でした。

卒園とはいえ、まだこれから小学生。やっぱり小さいです。

でも小さいながら、一人一人園長先生の前に進み出て、卒園証書を受け取る様は立派です。

これから小学校、中学校と上がるにつれ、いじめなど様々な困難にぶち当たっていくんですね。

その困難がまた子供たちを育ててくれるんだなと思いながら、どうか、困難に潰されないで健やかに成長してほしいと願うばかりでした。


幼稚園で習った「仏さまに手を合わしてお礼する」ことを忘れないで。
わーいわーいわーいわーいわーい

calendar
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< March 2009 >>
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
links
龍仙寺のホームページ
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM